コース名 | 東尾根コース GPSトラック図 |
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登山日 | 2014.4.9(水) |
天候 | 晴れ |
道路情報 | 道道1号線を定山渓から朝里に向かって進む。四ツ峰トンネルを出て約1.8kmで左手に駐車スペースがある。その手前にも駐車スペースがあるので間違えないように。5台ほど駐車できる。 |
所要時間 | 登り:2時間30分。下り:1時間20分。スノーシューとワカン |
参考タイム | 【8:10】駐車地点(1゜45')872m三角点(45')【10:40】山頂【11:20】(1゜20')駐車地点【12:40】 ( )は休憩時間含む |
山行メモ | 昨年の4月、定山渓天狗岳Ⅲ峰に行った時にヒクタ峰のルートを教えてもらった。この山は東尾根を忠実に辿る。1回アップダウンがあるが比較的勾配が緩やかで、危険な箇所もなく登り易かった。特に今回は堅雪でつぼ足で抜かることもなく楽だった。是非お薦めしたい。駐車地点を出発すると林道が二手に分かれてある。右に「滑沢1号」の標識があり、この林道を進む。滑沢川の橋を過ぎてスムーズに尾根に取り付く。あとは東尾根を忠実に辿って登って行く。時々、赤テープがあるが無くてもいいぐらいだ。徐々に登って行くと左手に迫力ある定山渓天狗岳が見えてくる。昨年登ったⅢ峰は明確に判らないまま進む。妻はスノーシュー、私はワカンを持ってきたが、つぼ足で抜かることもなく楽をさせてもらった。872m三角点から望む端正な三角形のヒクタ峰がかっこ良かった。三角点を過ぎてコルに向かうと三角点を通過しないで南斜面をトラバースするトレースがあった。下山ではここを使ってみることにした。970mでは地図に表れない岩峰があった。だんだん疎林となり開放感溢れる斜面を一歩一歩足を前に進める。右手に樹間から白井岳が望めた。最後に左にターンして登ると雪庇のある山頂に着く。山頂のダケカンバに山頂標識が掲げられていた。白い余市岳も印象的だった。山頂は3つのピークがあるとの事前情報があったが、2つ目も3つ目も岩峰だった。今日は晴れているが靄がかかり遠くの山は見えなかったが、札幌近郊の山々を山座同定して楽しんだ。山頂は少し風があったので、少し下がった所にショベルで雪のベンチを作って昼食を摂る。約40分休んで下山することに。三角点の南側をトラバースしたが、南斜面なのでつぼ足で結構抜かった。ワカンに履き替えるのも面倒なのでそのまま下ったが、三角点を通過した方が抜からず楽だったと思う。思ったより時間がかからず早く駐車地点に着くことができた。 |
温泉 | 小金湯温泉湯本小金湯 750円 |
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