(4回目)
コース名 | 漁川林道コース(約7km)山スキー GPSトラック図 |
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登山日 | 2014.2.15(土) |
天候 | くもり |
所要時間 | ●登り:3時間30分 ●下り:1時間50分(昼食時間20分含む) |
メンバー | 10名(山のメーリングリストの仲間ほか) |
道路情報 | 国道453号線のオコタンペ湖分岐手前250mの林道入口道路脇に駐車。オコタンペ湖分岐手少し手前左側に除雪された広い駐車場あり |
参考タイム | 登山口【7:15】(1゜05')取付き(2゜25')山頂(1゜50')登山口【12:35】 ( )は休憩時間含む |
山行メモ | Sさんが漁岳に行くとの情報を得て申し込むとすぐにOKがでた。札幌市の真駒内常盤の開発パーキングに一度集合し、乗り合いで登山口を目指す。登山口入口に駐車スペースがあるが既に1台駐車。道路脇に1台分の除雪がしてあり、そこに駐める。仲間の車が次から次へと到着、準備をして出発。林道を約1時間歩くとピンクテープがあり、C750取付き地点であることが分かる。以前は無かった漁岳への地味な標識もあった。取付き地点から901ポコをトラバースして約180mを登るとC930の稜線に出る。一気に視界が開け、支笏湖を抱いた恵庭岳が目に飛び込んでくる。その後は稜線をアップダウンを繰り返しながら進んで行く。風が無く穏やか。1175ポコは左をトラバースして山頂直下のコルに出る。ここからが核心部で頑張りどころ。まず、スキーアイゼンを取り付ける。風が強烈に吹いてきた。しかも寒いので、顔をきちんとネックウオーマーで覆わないと、部分的に凍傷になりそうだ。アウターのフードも被って寒さを防いだりしていると皆んなから遅れだした。Iさんが足が攣ると言って遅れだしたので一緒に行く。息を切らしジグを切って一歩一歩登る。途中で先行組が見えなくなり、風が強いのでトレースも判らなくなった。二人で山頂を目指して登って行くと誰も居ない山頂に飛び出た。耐風姿勢をしないと立っていられない強烈な風だ。5分ほど経って先行組が北の稜線から現れ出した。少し右に逸れたらしい。我々が来るのを待っていたとの事だった。あまりにも風が強いので、少し風が弱くなる所を捜して北北西に進む。風が弱くなった場所でシールを外して、そそくさと下ることにした。山頂からコルまではモナカ状の部分と雪が溜まった部分が斑の状態。怪我をしないように慎重に下る。コルから1175ポコをトラバースした所で昼食にする。雄大な景色を見ながら、やっと寛ぐことができた。コルから林道までは、山スキーに適したオープン斜面は無いが雪質もよく、それなりに楽しめた。あとは林道をジェットコースターの様に下り登山口に無事到着。 |
◆(2回目)2001.5.3(木):4月21日にメーリング仲間と登った漁岳があまりにも良かったので、その2週間後、
妻を連れて再度行った。今日もその時と同じような気候。前回に901mポコで休憩したと思っていた
場所が、どうやら920m地点の誤りだったようだ。
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