コース名 | 胡桃沢川コース GPSトラック図(赤は登り、青は下り) |
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登山日 | 2008.2.10(日) 山スキー |
天候 | 快晴 |
メンバー | 山メーリングリスト仲間4人と |
道路情報 | 無意根山への夏道の豊羽元山登山口の所が除雪してあり、車6台ぐらいは駐車できるスペースがある |
参考タイム | 【9:40】豊羽元山除雪スペース(3゜00')【12:40】山頂【13:20】(1゜25')豊羽元山除雪スペース【14:45】 ( )は休憩時間含む |
所要時間 | 登り:3時間 下り:1時間25分 |
山行メモ | 豊滝の道路情報館8:30集合。3台の車を豊羽へ分岐する駐車場に止め、2台で豊羽鉱山の元山向かう。途中で見る雪の載った定山渓天狗岳は、荒々しくて凄みを感じる。標高は低いがいい山だ。元山の除雪スペースに車を置いて、地形図の林道を進む。標高点703の林道はショートカット。今回の山行を計画したSさんは、胡桃沢川の延長線の沢から長尾山をダイレクトに登る予定だったが、途中から林道を離れたトレースがあり、その尾根地形トレースを使って標高点1141近くの稜線(千尺高地)に出た。結局Sさんルートは下りで使った。千尺高地は平坦で開放感があり気持ちがよい。しかし、ここには荒天時は来たくないなぁ。今日は、風も無く空は真っ青で素晴らしい天気。長尾山まではモンスターの中、爽快感を味わいながらゆっくり進む。白い余市岳、端正な姿の羊蹄山、遠くは夕張岳、芦別岳、樺戸連山に暑寒の山々と大展望を欲しいままにする。山頂でラーメンを作り40分ほど景色を見ながら寛ぐ。長尾山の下りはいきなりオープンバーンだ。Sさん、Aさんはスキーが上手い。gさんは最近技術が急上昇中で細かいターンが上手くなった。蛾の研究者であるHさんは、蛾でなく蝶のような華麗でダイナミックな滑り。900mから下は、地形図では分からない複雑な地形だが何とかクリアして元の林道トレースへ。最後に旧スキー場跡を滑って駐車地点へ。なかなかいい山スキーコースでした。 その後は、ヘルベチアヒュッテへ移動。奥手稲山へ行ってきたQさん、Kさんと、八雲から宿泊だけ参加のBさんを加え、8名でキムチ鍋を囲み、美味しいお酒を飲みながらの山談義。健康のこと世の中の事と話の展開が次から次へ。気心の知れた仲間はいいものだ。就寝時刻は夜11時だった。 |
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