本倶登山 1009m

(ぽんくとさん)
・西尾根コース山スキー(H24.3.3)へ
・南西尾根コース・スノーシュー登山(H20.4.20)へ

コース名西尾根コース   GPSトラック図
登山日2011.2.20(日)
天候曇り、雪、時々晴れ
メンバー山メーリングリスト仲間 3名
所要時間【9:00】登山口(3゜30')山頂(20')【13:00】山頂直下昼食【13:30】(1゜00')登山口【14:30】
※休憩時間含くむ  上り:3時間30分。下り:1時間20分
道路情報ポンクトサン川を渡ったすぐ右側に「除雪車回転場」がある。ここは「一般車両進入禁止」の縦看板が立っている。それで、ここにザックやスキー等を置いて、さらに2kmほど倶知安側に行ったところの駐車場に車を置き、約20分歩いて運転手は戻る。
山行メモ3月11日の「東北・関東大地震」で山行を自粛。計画していた雪崩講習会を中止。三段山オフミはキャンセルした。本倶登山は3年前に南西ルートをスノーシュー単独で登頂している。今回は西尾根コース。こちらの方が距離が短く、国道393号が開通してからは一般的なルートとなっているらしい。登山口にある駐車場は使用禁止で、2kmほど離れた駐車場に車を止める。そうこうしている間にもう1台2名の登山者が到着。同じように車を離れた場所に置いてくる。国道の雪壁を上がり出発。いきなり標高差100mの急斜面を登る。登りきった所で休んでいると、後からきたパーティに抜かれる。西尾根コースは尾根上を忠実に辿るコース。アップダウンがあるがポコはトラバース気味に登る。もう一つのパーティとは抜きつ抜かれるで、ラッセル交替しながら進む。曇り空で途中から時々雪模様。羊蹄山は下部しか見えない。山頂部は急なので一つ右の南西尾根までトラバースして登ることにした。もう一つのパーティが先に行く。なぜか途中からスキーをデポしてつぼで山頂に向かって急斜面を登っている。硬いアイスバーンの上に5cmほどの新雪が載っていて、スキーのエッジが効かず横滑りすることが分かった。滑ると下まで落ちていきそうだ。それで、我々もスキーをデポ、彼らの後を追う。つぼだと割りと安心して登れた。山頂は股下までの雪の深さ。残念ながら曇り空で見透しが悪く眺望はよくなかったので、写真を撮ってすぐ下山。山頂直下の大木の下で昼食にする。30分昼食をしながら山談義。下山は小さなアップダウンも何箇所かあり、雪が重く自由に滑らせてくれなかった。それでも何とか三人無事に下山できほっとする。我々が登山口に着いた時はもう一つのパーティは帰るところ。下の駐車場まで送っていくと言う。親切に甘え運転手のIさんを乗せて行ってもらう。ありがとうございました。いろいろと学ぶことの多い山行だった。

除雪車回転場は駐車禁止。
2km離れた駐車場に止める
道路を渡って右の尾根に取り付く

新雪25cmほどのラッセル
・682ポコを左に見ながら進む

少しづつ青空が見えてきた
赤井川盆地を背に登る

・752ポコ手前で山頂が出現
尖った山頂はかっこいい

本倶登山のベストビューポイント

一度下って山頂直下に進む
山頂直下のトラバース

山頂は雪が深かった
昼食後の下山

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