（夏道は無し）
| コース名 | 十八線川コース ＧＰＳトラック図 |
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| 登山日 | 2018.4.21（土） |
| 天候 | 晴れ |
| 道路情報 | 国道38号線の富良野市山部駅近くの十七線か十八線から温水池に向かう。温水池を越えた所が十八線川林道入口。温水池から約700mにゲートがある |
| 所要時間 | 登り：４時間55分 下り：２時間20分 休憩時間を含む |
| 参考タイム | 【6:35】駐車地点（1゜00'）渡渉地点（2゜55'）C1100コル（1゜00'）【11:30】山頂【12:00】（20'）C1100コル（1゜10'）渡渉地点（50'）駐車地点【14:20】 （ ）は休憩時間含む |
| 山行メモ | 朝3:40自宅発。東区のＹさんをピックアップして三笠まで高速で行く。予定より20分ほど早く着いたが林道で車の回転ができずバックして戻り、林道の脇に駐車。結局、予定時間を少し超えた出発となった。空は曇り空。林道から渡渉地点までツボで約1時間歩く。渡渉地点はＳＢが無く丸太を使って渡る。渡渉地点からC1100コルに合わせてコンパスを切り、それに従って省エネルートを取りながら登る。途中でスノーシューを履く。地図で予想してより急斜面ではなく順調に登って行く。空は快晴になってきた。約4時間でC1100コルに着く。着くやいなや樹木を通して大迫力の夫婦岩が目に飛び込んできた。何だか怪獣の頭のようだ。右手には御茶々岳がゆったりと鎮座する。ここでスノーシューからアイゼンに履き替え、山頂から派生する西尾根を目指して急斜面を斜めに登って行く。雪は柔らかくて抜かるので、思ったより恐怖感は感じない。しかし、ピッケルを突き刺し一歩一歩慎重に足を運ぶ。やがて雪が部分的に消えている西尾根に上がり、岩峰の基部に取り付く。ここからの眺望は突然現れた。芦別岳や夫婦岩の大迫力は映画のシーンを見ているよう。３年前に登った芦別本谷もクッキリ。急斜面を必死で登った記憶が甦った。二人で写真を交替して撮る。岩峰基部を木に掴まりながらトラバース後、尾根上を進むと山頂の人となった。山頂はさらに眺望がいい。芦別岳のほか御茶々岳、松籟山、布部岳、富良野西岳、富良野岳が望める。のんびり約30分休憩する。風が吹いたり収まったりを繰り返す。いつまでも居たい景色だが12時で下山を開始した。夫婦岩を眺めながらの下山は気持ちがいい。C1100コルでアイゼンからスノーシューに履き替え、また途中でスノーシューからツボ足に替え順調に下る。渡渉地点は増水していたが、往路と同じ丸太を利用して渡ることができた |
| 温泉 | ハイランドふらの（510円） |
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