コース名 | 冬島旧道コース(往路)冬島新道コース(復路) |
登山日 | 2003.5.25(日)。メンバーは妻と二人 |
天候 | 曇りのち晴れ |
所要時間 | 【6:30】登山口(1゜10')5合目休憩所(30')馬ノ背(40')アポイ岳(30')吉田岳(40')アポイ岳(50')幌満お花畑経由・馬ノ背(25')5合目休憩所(10')新道分岐(40')登山口【13:00】※休憩時間含まず |
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アポイ岳まで登り:約2時間20分。下り:約2時間5分(幌満お花畑経由) |
道路情報 | アポイ山麓ファミリーパークに広い駐車場、キャンプ場がある |
トイレ情報 | 登山口にはトイレが完備。5合目の休憩小屋にはトイレが無いため、木陰にテッシュ散乱。テッシュは最低限持ち帰って欲しい |
山行メモ | 前日は札幌→帯広駅前のブタ丼→芽室町の新嵐山→中札内美術村→広尾のオオバナノエンレイソウ群落地→えりも岬(車中泊)。オオバナノエンレイソウ群落は新嵐山、中札内に向かう道道55号線の道路脇(左側で多い)、広尾のシーサイドパークに。中札内美術村にもちょっぴりあり、この日はオオバナノエンレイソウ三昧の日となった。中札内美術村は、柏の自然林の中に「坂本直行」「相原求一郎」「小泉淳作」の美術館が3館と「関口哲也写真館」がある。レストランもあり一日ゆっくり楽しめる。 |
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朝早く目が覚め、NHKの深夜便を聴き時間を過ごす。軽い食事をとりガスの中、アポイ登山口へ。天候は曇り空。ヒンヤリとした空気は清清しい。登山口で入山届けに記入し、出発。いきなりオオエゾサクラソウが迎えてくれる。休憩小屋の5合目までは1時間10分ほど。ここでアポイ岳、えりも岬方面が見え、一気に視界が広がる。休憩小屋からは急な登りになる。11年前の6月中旬は花が咲き乱れていた記憶があるが、今回は少ない。それでも初めて見るサマニユキワリ、ヒダカイワザクラ、アポイタチツボスミレなどに感激する。馬ノ背を経て山頂へ。大賑わいのアポイ岳山頂で、記念写真を撮って吉田岳へ向かう。吉田岳の岩混じりの稜線は花も多く、歩き易くて気持ちがいい。吉田岳へは30分ほどで到着し一休み。一昨年登ったピンネシリは遥か彼方。この山頂はダニがいるので注意が必要だ。また、アポイ岳に戻って、幌満のお花畑経由で馬ノ背に行くことにした。幌満のお花畑は盗掘からか、花がかなり少ないように感じた。アポイ岳は特に子供、家族連れが多い。額に汗しながら登ってくる可愛い子供たちに思わず「頑張れ!」と声援。下りは新道コースを辿る。途中で朽ち果てた木製のベンチとテーブルがあり、爽やかな海からの風を感じながら昼食にする。このコースはなぜ造ったのか分からないが、人工的で自然破壊が進んでいる感が否めない。ハクサンシャクナゲの咲く時期はいいかもしれないが‥。 |
花 | フイリミヤマスミレ、エゾオオサクラソウ、アポイタチツボスミレ、アポイアズマギク、ヒダカイワザクラ、エゾキスミレ、サマニユキワリ、チングルマ、ヒロハノヘビノボラズ、クロミノウグイスカグラ |
温泉 | アポイ山荘 500円。アポイ山荘からアポイ岳、吉田岳、ピンネシリが一望できる |
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