春香山 906m


銭函桂岡~春香山~オーンズスキー場のクラシックコースを辿る

コース名登りは桂岡コース。下りはオーンズスキー場コース。総距離:約12km
登山日2005.1.9(日)
天候晴れ後雪
メンバー山のメーリングリスト仲間と二人
所要時間【9:00】桂岡登山口(1゜35')土場(45')銀嶺荘(35')春香山(2゜20')オーンズスキー場【15:30】※休憩時間含まず春香山まで:約3時間。春香山からオーンズスキー場まで:約2時間20分。
GPS桂岡登山口→銀嶺荘→春香山→665mピーク→オーンズスキー場 トラック
道路情報銭函の桂岡住宅街を直進する。下り坂があるのでそのまま下りると除雪された駐車スペースがある。今回は何箇所か除雪されており、十台以上は置くことが可能だった。オーンズスキー場はスキー場の駐車場に置かせてもらう(無料)
山行メモ山ML仲間サトシンの北海道山スキーの開設者であるしんりさんと二人の山スキーツアー。朝8時に桂岡十字路のセブンイレブンに集合。車1台をオーンズスキー場駐車場にデポして、桂岡の登山口に向かう。除雪された駐車スペースには既に5、6台の車があり、人気の高さを伺える。トレースが既についているので、ラッセルはなし。しんりさんに付いて写真を撮りながら進む。だんだん青空が見えてきて嬉しくなる。しんりさんは流石に経験豊富で、歩き方に無駄がない。一定のゆったりしたペースで淡々と登っていく。1時間半ほどで土場に到着。土場からは銭函天狗岳と石狩湾が見え、このコースのビューポイントだ。スノーモービルがここまで来ている。土場から急斜面を登り、夏道の銭函峠まで行かず、ショートカットする。平坦な疎林を少しアップダウンしながら進むとやがて銀嶺荘が見えてくる。銀嶺荘で40分ほど休憩。暖かい小屋の中でおかわり自由の無料コーヒーを飲み、昼食にする。なんと贅沢なことか。小屋の中は宿泊予定者で賑やかで活気がある。2階も広い。管理人さんがこまめにお世話をしてくれる。エネルギーを蓄えたので、山頂に向かって出発。山スキー斜面を数回のジグを切って登ると山頂に着く。山頂で思いがけなく、地図がガイドチームのSaiさんとhiさんに会う。知っている人に会うのは嬉しいものだ。みんなで写真を撮って分かれる。だんだん青空も無くなり、雪もチラついてきた。和宇尻山と777mのコル(林道がT字)を目指すが、ここもスノーモービルの跡で白い斜面がズタズタ。足を取られて何回か転ぶ。ヘアピンカーブの林道をショートカットし、665mピークの裾野をトラバース。そのあと500mピークを廻り込むようにして尾根に乗るが、間違って違う尾根を下りる。気が付いて、シールを付け登り返す。465mを越え、平坦な所を進むとやがてオーンズスキー場に着く。雪がわさわさと降り視界が悪いのに、連休で混んでいる。ゲレンデスキーの斜面を軽やかに?滑って駐車場に着きほっとする。
銀嶺荘管理人通年常駐。収容人員:50人。休憩:400円、宿泊:800円。申し込み:北海道東海大学札幌校舎事務課:011-571-5111

春香山に向かってスタート土場から銭函天狗岳と石狩湾が見える
銀嶺荘に向かって平坦な疎林を歩く銀嶺荘に着いてほっとする

★次の写真へ続く

冬の春香山(2回目)オーンズコースへ
冬の春香山(3回目)桂岡コースへ

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