盤渓山 604m


札幌市街から近いので気楽に行ける。山頂の眺望は一級品

コース名登り:東尾根コース 下り:北尾根~妙福寺コース   GPSトラック図
登山日2014.3.24(月)
天候晴れ
所要時間ワカン&スノーシュー ●登り:1時間15分 ●下り:1時間 ※休憩時間含む
道路情報盤渓スキー場から小林峠に向かって行くと、峠の少し手前右に妙福寺の看板がある。そこを右折して600mほどで「盤渓市民の森」の入口がある。3箇所ほど駐車用に除雪してあり、6台くらい駐車可。そこから妙福寺に向かう道を200mほど行くと右に急カーブする。そこのカーブ地点から左側に下がって行き、砂防ダム手前を少し左に進むと尾根の取り付き点となる
コース案内尾根の取り付き点が分かると、あとは顕著な尾根を登って行く。1時間ちょっと歩くと左からの尾根と合流する。右に折れ、急坂を登ると山頂に出る。下りは山頂から北の尾根を下り、妙福寺に向かう北東尾根に移る。小さな沢形を通過して北東に進むと妙福寺の裏手に出る。
山行メモガイド本「北海道のスノーハイキング」が今年末に改版されるため、取材に行った。前回は2007年の取材だから7年も経過してしまった。写真も古さを感じるし、いつも黙って現れ先行して案内役を努めてくれた妙福寺の犬もいなくなったらしい。今まで同じルートをピストンしていたが、下りは別ルートを辿ってみた。往路のコースは何回も登っているので特に目新しい点は無い。山頂は相変わらず雪庇が発達していて高度感がある。山頂からは札幌市街が一望できる。山が縞模様で折り重なっていて何かの図形を見ているようだ。今日は靄がかかって暑寒や樺戸の山々が微かに望めるだけ。西から北にかけては砥石山、烏帽子岳、神威岳、百松沢山、手稲山と連なって望める。座って昼食を摂り30分ほど休んで下山。下山ルートは三菱山へのトレースが多かった。妙福寺の裏手に出る尾根は単独者のスノーシュー跡しかなかった。私はワカン、妻はスノーシューを履いて下山。妙福寺の門まで雪の上を歩き雪壁を降りてワカンを外す。あとは雪のない道をテクテク歩くと駐車場に着いた。

「盤渓市民の森」入口の駐車スペース
急カーブから左手の雪山を越えて下る
前方に盤渓山が見える

砂防ダムの左の尾根に取り付く
顕著な尾根を登って行く

尾根の樹間から盤渓山が迫る
山頂に続く最後の急坂を登る

雪庇が発達している高度感溢れる山頂

山頂から望む砥石山方面
山頂から札幌市街を望む

下りは妙福寺の裏手に出るルートを使った
妙福寺の門から道路に下りる

★2002.1.27(月):初回の登山

★2002.2.11月):ガイドブック「雪山ハイキング」の取材にいく

★2005.2.19(土):スノシューでの単独山行

★2007.2.10(土):スノシューでの山行

★2017.2.15(水)盤渓山~奥盤渓山~砥石山

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