奥手稲山 949m(札幌50峰)


長い林道をもくもくと歩き、最後は膝までのラッセルでやっと山頂へ

コース名星置川コース(約7km)つぼ足登山
登山日2001.4.7(土)
天候快晴
所要時間●登り:3時間35分 ●下り:2時間5分
参考タイム登山口【9:00】(35')林道分岐(1゜20')668m下(50')春香山が見える所(15')856mポコ(35')山頂(20')春香山が見える所(1゜15')林道分岐(30')登山口【16:30】 ( )は休憩時間含まず
道路情報国道5号線、星置駅近くになり手稲金山に入っていく道路(角にセブンイレブンがある)を入る。手稲西小の前を通過、右手にルカ病院、続いて神愛園がある。そこを通過してまもなく右手に狭い道があるので、そこを下ると王子緑化砕石場に働く人の駐車場がある。そこのスペースが空いていたので、王子緑化の社員と思われる人がいたので、了解を得て駐車させてもらった
山行メモ採石をしている現場の前を通り、ゲートのある林道に入っていく。しばらく左手に星置川、右手がトド松の植林地の林道を歩く。雪が残っているが少し抜かって歩きづらい。地形図で確認して、奥手稲山に向う林道に右折する。つづら折りの林道を時々ショートカットしながら登る。気温が高くなり雪が融け、ますます歩きづらくなる。何個所か広い平坦地を通過する。平坦な雪原はいつも開放感があり気持ちがいい。“キョキョキョ”と甲高く鳴く鳥がいて双眼鏡で見るとヤマゲラだった。林道をもくもくと歩き続けると右手に春香山が見える所にでる。そこからは林道を離れ、856mポコを目指して抜かりながら歩く。856mポコを越えると奥手稲山直下の急な登りとなる。膝まで抜かるラッセルで呼吸も荒くなり何回か一息つきながらやっと山頂へ。暖かい陽だまりの中、石狩湾と白い増毛連山、樺戸連山を見ながら、ビールとオニギリでのんびりと休憩する。

星置川に沿った林道から奥手稲山向う林道へ入る
650m付近の平坦な雪原を行く

振り返ると石狩湾が見える
奥手稲山は山頂直下に林道が横切っているのが特徴

奥手稲山(奥手稲沢川)(2015.4.1)スノーシュー
奥手稲山の家(奥手稲沢川)(2007.2.3~4)山スキー
奥手稲山の家~迷沢山(旧送電線)(2006.1.14~15)山スキー
奥手稲山(奥手稲沢川)(2005.4.24)スノーシュー
奥手稲山の家(奥手稲沢川)(2005.4.2)山スキー
奥手稲山(奥手稲沢川)~山の家~迷沢山(兼平沢林道)(2004.12.25)山スキー
奥手稲山~山の家(奥手稲沢川)(2003.3.16)山スキー

dummy

道央の山リストへ    inserted by FC2 system