大雪山花巡り
(旭岳 2291m・北海岳 2149m・小泉岳 2158m・白雲小屋・裾合平)


大雪山の花は7月上旬が最適期か。花咲き乱れる大雪山を歩く

コース名旭岳から小泉岳。白雲小屋一泊。復路は裾合平経由で下山。
登山日2014.7.4(金)~5(土) 白雲避難小屋テント泊(一泊二日)
天候(1日目)晴れ(2日目)曇り
道路情報旭岳温泉の公共駐車場で車中泊。満車の場合は有料500円の駐車場あり
トイレ公共駐車場にトイレあり
所要時間●姿見の駅~旭岳:2時間10分  ●旭岳~北海岳:2時間 ●北海岳~小泉分岐:1時間40分
●小泉分岐~白雲避難小屋:45分   休憩時間含む
参考タイム(7月4日)
【6:50】姿見の駅(20')姿見の池(1゜50')【9:00】旭岳【9:10】(1゜05')【10:15】間宮岳分岐【10:25】(45')【11:10】北海岳【11:20】(1゜05')【12:25】白雲分岐【12:40】(15')小泉分岐【12:55】緑岳方面花散策【13:55】(10')白雲分岐(35')【14:40】白雲避難小屋  ( )は休憩時間含む
(7月5日)【6:40】白雲避難小屋(35')白雲分岐(1゜05')北海岳(55')間宮岳分岐(30')中岳分岐(30')【10:15】中岳温泉【10:50】(30')裾合平分岐(1゜40')【13:00】姿見の駅   ( )は休憩時間含む
山行メモ 【前日】札幌を午後発。旭川経由で約180km。旭岳温泉公共駐車場で車中泊。19:30就寝
【7月4日】6:30発の満員のロープウェイ(往復2900円)に乗る。旭岳山頂はガスの中。火山礫の登山道をジグを切りながら登る。ニセ金庫岩の次に金庫岩。これを過ぎるとすぐに山頂に着く。山頂は多くの登山者で大賑わい。青空も広がり北鎮岳方面の広大な眺望が素晴らしかった。少し休んで間宮分岐に向かう。急なガレ場に続き大雪渓を下ると裏旭キャンプ場のあるコルへ。ここから間宮分岐に向かってキバナシャクナゲとイワウメ群落が広がっていた。間宮岳分岐に着くと一気に御鉢平の雄大な景色が目に飛び込んでくる。荒井岳の山頂はどこか分からず通過。北海岳のコルまでエゾタカネスミレ群落が凄い。一見に値する。コルから北海岳の登りではイワウメが地面を覆い尽くす。北海岳から白雲分岐まではほぼ平坦地を歩く。イワウメとエゾオヤマノエンドウの群落に歓声を上げながら歩く。後半に雪渓を歩くが迷い防止のトラロープが置いてあり助かる。白雲分岐で重いザックをデポして空身で小泉岳を目指す。すぐに小泉分岐となり緑岳への登山道に入る。小泉岳の山頂標識を過ぎて、緑岳手前にポコがあるが、その手前のコルまで花散策。この約150mほどが花巡りのクライマックス。ホソバウルップソウとチョウノスケソウの群落に陶酔する。キバナシオガマ、チシマキンレイカ、エゾオヤマノエンドウなども咲き乱れている。また、コル手前にはエゾタカネスミレ群落がある。単独の女性が登山道に座ってずーと眺めていた。その気持ちも分かる。大袈裟に言えば涙が出てきそうだ。約1時間花散策して小泉分岐に戻る。白雲分岐から避難小屋を目指して下る。生憎トムラウシ山はガスで見えなかった。平坦なテン場にテントを張って、水場でビールを冷やして乾杯。青空も見え穏やかな天気の中でゆったりと寛ぐ。テン場の周りも高山植物の宝庫。小鳥も囀りまさに天国。テン場協力金一人300円を管理人に払う。トイレの便器は真っ白で管理人のご苦労に感謝。管理人さんはトイレ紙は持ち帰ってもらうことになっていると話していた。19:30就寝
【7月5日】
4:30起床。朝食を摂り6:40テン場発。朝から深いガスの中を歩く。北海岳から間宮岳の稜線は風が強くカッパのフードを被る。徐々に青空が広がってきた。稜線上に健気に咲くエゾタカネスミレ群落に再度歓声を上げながら登る。分岐から少し進んだ所に山頂標識が立っている。平坦な間宮岳は一面がイワウメだ。中岳分岐から中岳温泉まで約30分。中岳温泉で足湯をして行動食を食べ一休みする。期待していた裾合平のチングルマ群落は早すぎて咲いていなかった。残雪と木道を繋ぎながら裾合平分岐へ。分岐から100mほど標高を登るがあとは姿見の駅まで緩い下りとなる。チングルマとツガザクラの見事な大群落を見てから間もなく夫婦池。夫婦池からは多くのハイカーで急に賑わってくる。ロープウェイ駅には13:30着。
エゾタカネスミレ、エゾオヤマノエンドウ、チョウノスケソウ、ホソバウルップソウ、キバナシャクナゲ、イワウメ、チングルマ、エゾツガザクラ、アオノツガザクラ、ジムカデ、ミネズオウ、キバナシオガマ、チシマキンレイカ、ハクサンイチゲ、コマクサ、ミヤマキンバイ、メアカンキンバイ、イワヒゲ、エゾノリュウキンカ、ミツバオウレン、アズマギク、ヨツバシオガマ、ハクサンチドリ、マルバシモツケ、クモマユキノシタ、ミヤマタネツケバナ、イワブクロ、エゾイソツツジ、エゾコザクラ、タカネシオガマ、エゾミヤマツメクサ
温泉東神楽町「森のゆ ホテル花神楽」600円

旭岳ロープウェイ駅前
旭岳の火山礫を登る

金庫岩からは山頂は近い
旭岳山頂。北鎮岳方面のガスが切れた

旭岳から間宮岳とのコルに向かう
コルまでの大雪渓を下る

ウスバキチョウを見る
間宮岳の分岐

間宮岳分岐から御鉢平を写す。北鎮岳(左)と陵雲岳。

北海岳に向かう
北海岳山頂

北海岳から白雲分岐途中のお花畑。白はイワウメ。紫はエゾオヤマノエンドウ

白雲分岐手前の雪渓。迷い防止のロープ
白雲分岐から小泉岳に向かう


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旭岳(2001.7.7)山行記へ

赤岳~小泉岳~白雲岳(2012.7.11)山行記へ

黒岳・北海岳・赤岳縦走(1992.9.14)山行記へ

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